お茶たいむ　Ｐ3

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　残暑厳しき日々を送っておりますが、皆様いかがお過ごしですか？

　ここ果樹王国と言われる山梨には、多くの果物が存在しますが、紅茶に合う果物は、まず、お目にかかれません。どうも果物の、ブドウ糖と、お茶のタンニンがけんかをするような感じで、蜂蜜のように相性が良くないようです。

なんで、こんなコメントが最初に出てきたかと申しますと、本日、我が家には女性ばかり５名の来客、年齢差がなんと60歳ほど離れた女性の来客でした。 （実は、お孫さんを連れ立って、おばさまと、お嬢様方とお子さんでした） 来客者のコメントで「こちらに遊びにくると、空気も料理もみんなおいしい」 お茶の時間となり、紅茶を御出ししようとしたならば、本日は、日本茶をご要望、お土産にいただいたマスクメロンを皆でいただき、我が家からは、蒸かしたてのトウモロコシ、ミスマッチながら皆でいただきました。そのとき、近くにあった桃を指差しながら、いつも桃をいただくのだけれど、桃はおいしくなくて調理に困るとのこと、（環境省推薦）『もったいない』どうして？

�｡�｡　　桃　おいしいのに　!!!!

メロンを食べた後ではありましたが、我が家にありました地元産（新府産）の桃を御用意いたしました。皆様に食べていただくと、オドロキの言葉。 『こんなにおいしい桃初めて』　『本当に美味しいのね』などなど、の御言葉 　いつも初物を旬に合わせて、色々な物をいただいているのに何故 ????? 一通りの感想の後に、桃談義が始まり、原因が判明。

時期に合わせて、毎年、たて続けにいろんな産地の桃をいただくのだけれど、 桃が美味しいと、言われる特産地の物だけれど、こちらの桃とは大違い。 「香りや色艶は良いのに食べようとすると固いの」「やわらかくなってからいただこうとすると美味しく、なくなっているの」と言われました。 （はは〜ん。ピーンときました）

旬に合わせて、走り物をいただいていたようなのです。

私の家にある桃は、走り物ではなく、完熟の桃なのです。

（市場には出回らない、跳ね出し物の桃、形や色艶は悪いけれど、完熟です）

旬に合わせて、完熟の果物をいただける果樹王国に居て良かった。�｡

果汁の多い果物は、完熟物が美味しいようですが、果物の中には、完熟物が美味しいとは限らないのです。柑橘類は、そうらしいのです。 夏みかんを送っていただいたとき、今回、紹介しているような体験を致しました。「お店で買う物とは全く違うのです」静岡の同じ地域からいただいたのに、一ヶ月違うだけで、全く別物になっていました。みずみずしさを失っていたのです。そのことを、静岡の友人に電話でお話ししたならば、やはり旬があり、ある時期を過ぎると、柑橘類の実は樹になっていても、水分を失って美味しさは、失って行くとのことでした。やはり旬を捉えないとおいしい果物にはありつけそうにありません。

旬を大切にする友人に感謝　�｡

そうそう、畑のスイカ、熟れ過ぎて切ってみたならば空洞があり残念　*

いただいた　梨も、硬めのものが美味しいし、樹で熟した物は甘いけれど、やわらかくなり、食べるのが大変　などなど　果物や野菜には特に旬が大切なのと、食べ時があることを忘れず、紅茶と合わせていただくことにしましょう。

　紅茶にも旬

　紅茶もつくられてから、どのくらい持つのだろうか？ 紅茶の起源をたどれば、ヒントになるかも　？　と言っているうちから調べているのではなく、うろ覚えの知識から　たしかあれは、大航海時代　船は帆船 紅茶の産地ではなく、緑茶の産地で仕入れた緑茶を何ヶ月もかかってヨーロッパまで運んだ結果、２回の赤道越えにより緑茶が醗酵したのが始まりと記憶？ でも、烏龍茶は、この時代にすでにあったのではないかと思うのですが？ 中国茶の多くは二次醗酵を行っていないようなので、洗茶（お茶を洗うのと茶葉に湿り気を与える）をして、じっくりと茶葉を開かせてからいただくスタイルが多いようです。紅茶はその点，楽なのかもしれませんが、一度、洗茶してからいただいてみるのも　　　おもしろいかも�｡　（いろんな入れかたを試しましょう）　　　（茶葉によってはすぐに出る物もあり注意が必要です） 紅茶も、春摘みの緑茶タイプの物は、普通の日本茶のようにいただいてから、じっくり蒸らしてからいただくと、日本茶のようなグリーンティーと紅茶本来の発色と香りを楽しむことができます。　　これが春摘みの旬かな？

“気になる紅茶の値段”

紅茶を楽しむにしても、種類を揃えると、おこずかいが心配になるので、友人のお茶屋さんの紅茶価格をこっそりと調べると、100g単位で一番お値段がはる物で3,000円くらい。これなら安心して、欲しい紅茶を選んで注文できます。 代表的な物を紹介すると、約8茶園の春摘みの紅茶、ダージリン、アッサム、ニルギリ、シルバーチップス、ゴールデンチップス、などが、それぞれの茶園ごとにあり、ホワイトティーもあります。そのほかには、アールグレイに代表されるフレーバーティがたくさんあり、午前と午後、それぞれ違う香りを楽しむのも良いかもしれません。値段の割に楽しめるのが、アッサムに代表される醗酵の進んだ紅茶を、日本茶などを入れる時に使うお茶パックに、紅茶を入れ 水出しで、紅茶を楽しむのも良いですよ　�｡　（何回も楽しめます）

夏は、冷蔵庫に入れる麦茶と同じ感覚で紅茶を楽しめますし、（手抜き技？） ずぼらな私には、水を注ぎ足すだけで、一晩で冷たい紅茶が楽しめるのです。 あまり、抽出時間を気にせず、適当にやっても、美味しい紅茶を楽しめるので暑い時期には、冷蔵庫に麦茶容器に入った冷たい紅茶が用意されています。 フレーバーティは、香りが大切なので、水出しは、あまり御進めできません。 さて、明日も、暑いようなので今夜は、ニルギリロイヤルで水出し紅茶をセットして、外でのお仕事の合間の水分補給をニルギリロイヤルでたっぷり補給。 そうーそうー、氷作るの忘れてた。冷たく冷やしてガムシロでごっくんです。 ポットに移し替えて、ガムシロと氷をいれて持ち運べば、自然にシェイク。

汗を拭き拭き、ほのかな甘みと紅茶の香りを楽しむことにいたしましょう。

メープルシロップもいいけど、冷たく冷やすと、甘みと香りが楽しめないのでガムシロで我慢。　　暑い暑いと思っていたならば、山の天気は急変、寒い。

急いで、暖かい紅茶に切り替えです。　ついでに　ホットケーキを焼き。 友人からお土産にいただいた　蜂蜜　で美味しくいただきました。 蜂蜜の種類がたくさんあるのは知っていましたが、こんなかわいい瓶に詰められて、お土産としていただき、紅茶の共として美味しくいただいております。 こんな、お土産ならば大歓迎です。（京都から我が家へ）

（写真768）

『お土産で思い出した』今月、遊びにきた妹の子供たちと、妹が一緒に土産として、買ってきた地域限定、山梨の桃の入ったケーキ（甲府市内の岡島デパートで販売）　絶品でした。足が速いのでやはり地域限定販売かな。 この時期に山梨に遊びにきた時には、旬の桃のケーキおためしあれ　�｡

紅茶の値段について、書き込んでいたならば横道に逸れてしまいましたので、それついでに、紅茶とトウモロコシ、ミスマッチですが、トウモロコシの甘さと紅茶の香りと喉越しがおもしろいのです。トウモロコシは、生食が可能な物が最適です。なまでも良いのですが、蒸かしてからいたただきます。

（茹でると、美味しさが逃げてしまいますので注意です）

蒸かした、トウモロコシをそのままにしておくと、《》しわくちゃ《》になるので、蒸かし終えたら素早く冷水に浸して、粗熱をとり冷蔵庫へ。冷えると甘みも増します。（トウモロコシの種類に注意、（キャンベラ90.　みらい.　スーパーマロン.です））　果物や、野菜の甘さに紅茶、けっこう合いますよ。 夏は色々ためしてみましょう。　もうじきケーキの合う季節、フルーツは葡萄そして、酒粕で奈良漬けをつくろーと。酒粕で思い出した。私の知人の経営する酒屋さんで、新作の日本酒を利用したケーキを販売中とのこと、楽しみです。 日本酒を利用したケーキの感想はまたあとで

�｡ そうーそうー、忘れてた、近くにあるM１のパイもおいしいのです

�｡ 紅茶と相性の良い、パイです。

次回は、フライドポテト編にしましょう　�｡