使用している主なギターの紹介



Pierre JAFFRE Luthier
Pierre JAFFRE
2008年製作 < Paris France>
TOP / German Spruce
BACK AND SIDE /
FINGER-BOARD / Ebony
工房を約30年にオープンしてから寝かしておいた木で作ってもらいました。改めて写真や詳しい事は掲載します。
65 Rue de Rome, 75008 Paris / TEL: 01 42 93 31 00




小林一三 2002年製作 <TOKYO JAPAN>
会津桐の里 福島県大沼郡三島町産総トラ目の桐を使用。
TOP / Paulownia(桐)
BACK AND SIDE / Paulownia(桐)
FINGER-BOARD / Ebony



茶位幸信 1999年製作 <TOKYO JAPAN>
会津桐の里 福島県大沼郡三島町産の桐を使用。
TOP / Paulownia(桐)
BACK AND SIDE / Paulownia(桐)
FINGER-BOARD / Ebony

世界でもあまり例がありませんが、表側裏とも三島町の桐を使いました。張りがあり柔らかい音色がします。和の香りのする曲には最適です。
CD「温故知新」「ガイアに祈る」「古里」「祈り」で使用。




茶位幸信 1992年製作 <TOKYO JAPAN>
TOP / German Spruce
BACK AND SIDE / Solid Indian Rosewood
FINGER-BOARD / Ebony
言いたい放題で作ってもらった茶位さんの作品です。アジアの香りはこのギターのおかげです。国内外のレコーディング、コンサートなど一番世界を飛び回っています。
CD「東方への旅立ち」、「神々の響き」のメインギターとして使用。



Jaime Julia 1997年製作 <Muro del Alcoy ESPANA>
Luthier (No.97/78)
TOP / German Spruce
BACK AND SIDE / Solid Rio Rosewood
FINGER-BOARD / Ebony

CD「風の国から」はこのギターのおかげで生まれました。ヨーロッパの香りがとても素敵に出て、とっても気に入っているギターです。名前はジュリアちゃんです。ヘッド面白いデザインで、とても良く響きます。
CD「風の国から」「悠久の大地」「天空の鐘」「アンデスの風」でメインギターとして使用。
スペインを旅した時に出会ったギターです。ギターの音色について価値観を変えさせられたギターです。



Vincenzo Cipriani 1996年製作 ITALY Assis
TOP / German Spruce
BACK AND SIDE / Solid Rio Rosewood
FINGER-BOARD / Ebony
中世の楽器を復元するのも得意なVincenzo Cipriani氏です。サウンドホールの周りは黒檀と紫檀の寄せ木細工でタツノオトシゴが装飾してあります。
イタリアのアッシジで製作しています。ギターもしくは中世の楽器をオーダーしたい方はこちらにどうぞ!イタリア語か英語でお願いします。
http://web.tiscalinet.it/liuteria
CD「風の贈り物」の「むかしむかし、森の楽園に」使用。



茶位幸信 1992年製作 <TOKYO JAPAN>
TOP / German Spruce
BACK AND SIDE / Solid Indian Rosewood
FINGER-BOARD / Ebony

CD「東方への旅立ち」ラストトレインにて使用。



OVATION 1986 Ovation Collectors' Series
(Model No. 2986-6 Serial No. 917)
Collectors' Seriesは毎年2000本限定のギターです。
CD「風の国から」の沙漠の風はこのギターじゃないと出来ません。



OVATION ADAMAS1587-2 (1998年製作 ) U.S.A
数少ないスチール弦のギターです。輸入元の中尾貿易の佐伯稔氏のリペアーのおかげで、不思議な倍音が出ています。
CD「風の国から」フェズの市場、黄昏の街角、他で使用。




OVATION 1763 Classic (1994年製作?)U.S.A
CD「森の組曲」の中の 森の精の誘い/Invitation to fairy forest〜二月の森林(もり)/Forest in Februaryで使っています。
口輪をプラスチックではなく貝を使ったらつやのある音になりました。



OVATION 1987 Ovation Collectors' Series (U.S.A)
(Model No. 1987-4 Serial No. 541)
Collectors' Series1987は1000本限定のギターです。


ALEMBIC guitar 1981年モデル (U.S.A)
詳しいことを知っている方がいたら教えて下さい。



D'Angelico NYL-2 (2001年製作)
TOP / Spruce
BACK AND SIDE / Maple
FINGER-BOARD / Ebony
25 1/2 inch scale Ebony fingerboard, 22Frets
Pearl Zig zag position marker
PICKUP / TOM HOLMES H450 / VAN-ZANDT Truthbucker
Full sized original "New Yorker" Style body (17 inch)



D'Angelico NYL-5
TOP / Spruce
BACK AND SIDE / Maple
FINGER-BOARD / Ebony
25 1/2 inch scale Ebony fingerboard, 22Frets
Pearl Zig zag position marker
Body Specifications
Full sized original "New Yorker" Style body (17 inch)



GIBSON Les Poul
年代不明



ELSCTRIC Sitar / Jarry Jones guitars (1992年製作?)U.S.A
「東方への旅立ち」八ヶ岳星と虹歯科診療所、
「アンデスの風」にわか雨の牧場/Chubasco Nomadeで使用しています。



メーカー不明。某大形中古販売店にて2001年の大晦日の閉店まぎわに後ろ髪を引かれ衝動買いしました。リペアーを手塚正人、塗装をWhite Scunerの矢部正人の両氏おかげでとんでもなく延びのがありつやのあるギターに仕上がっています。



GIBSON ES-175
多分1963年製。パーツはいろいろ変えていますが、奥行きの有るとても良い響きのフルアコです。


KAZUO YAIRI 1990作 Y505A
TOP / Spruce
BACK AND SIDE / Solid Indian Rosewood
FINGER-BOARD /Rosewood
3/4スケールでソプラノギターとして使用。もともとはナイロン弦のギターですが、スティール弦用に改造。非常に鳴るギターです。



技を持った職人達です。


Vincenzo Cipriani (ITALY Assis)
ギターはもとより、中世の楽器を復元するVincenzo Cipriani氏です。

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小林一三ギター工房/小林一三(Ichizou Kobayashi)
桐のギターの製作は、小林一三ギター工房の小林一三氏です。


オベーションを知り尽くした中尾貿易の佐伯稔氏。
上京したての頃から大変お世話になっております。

パンゲアのベーシストでもある手塚正人氏に修理、調整をしてもらっています。



ラッカーとポリエステル(ピックガード)の塗装は、ホワイトスクーナーの矢部正人氏です。
まだまだ続きます。お楽しみに

お問い合わせは、pangaea music farm
こちら<pangaea@sa2.so-net.ne.jp>までお知らせ下さい。

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